プログラム入門書「ビスケットであそぼう園児・小学生からはじめるプログラミング」
株式会社翔泳社 から書籍「ビスケットであそぼう 園児・小学生からはじめるプログラミング」が2017年3月16日に1,800円(税抜)で刊行されました。翔泳社の通販サイトでの発売となっています。
なんとこの本は、4才位の園児からでもコンピュータの「プログラミング」の楽しさを体感できるものです。また、小学生、大人に至るまで「プログラミング」の楽しさをこの本で一緒に感じることができます。
内容は、スマートフォンやタブレット、ブラウザで簡単に使える「ビスケット（Viscuit）」を実際に使って遊びながらプログラミングの世界を学んでいきます。実際にプログラム開発を行う人たちによって書かれた園児でもプログラム体験ができる本です。
コンピュータのプログラムを作るための難しいコンピュータ言語を「ビスケット」では、絵を描いてその絵の動きを「メガネ」という部品でコンピュータに教えていく事で学びます。プログラムを遊びながらいつの間にか習得していきます。
一度この本でやることで、あとは自分で好きな動かし方などを考えてプログラムを作り出すことができます。「ビスケット」を使って自分で考え、動きを創造し、それを実現することができる力が子どもでも付いていきます。
アニメーション、ゲーム、音楽など、いろいろな動きをこの「ビスケット」を通して作ることができるようになります。自然と直観的にコンピュータの仕組みを体感し、プログラミングの楽しさを園児でも味わえます。
小さい子どもの場合は、親子でコンピュータプログラムを作る楽しさを味わってもいい本です。この本を通して、自分で作ったもので動かせる、音が鳴らせる、ゲームができると言った体験はとても貴重なものではないでしょうか。
これからの時代は、早い時期からパソコンのゲームなどにも触れていくことになるでしょう。しかし、その作り方や自分で作るという事から体験することはなかなかありません。本を通してそんな世界を楽しみながら創造力を膨らませていくのもいいのではないでしょうか。
