お米のもみ殻で作ったエコな「Rice Ware まな板」が日本初上陸
株式会社メイシージェーンは、もみ殻を廃棄せずに有効活用、環境に配慮した自然素材のキッチンウェア「Rice Ware(ライスウェア)」を展開しています。アメリカやヨーロッパでは人気の食器などのブランドとなっています。
その中でも最も人気で世界累計出荷数が30万枚を突破したというもみ殻で作った「まな板」を5月中旬に輸入販売を開始します。日本総輸入元である株式会社メイシージェーンによって運営されている「Rice Ware(ライスウェア)」日本公式オンラインショップで販売されます。
大 3,218円(税込)、小 2,138円(税込) となっており、支援者限定でMakuakeクラウドファンディングページ内で先行予約も行われています。
「Rice Ware(ライスウェア)」製品では、これまではその硬さから再利用が難しく、処分されていたお米のもみ殻を再利用して食器にします。石油性物質を含まないモノづくりを目指し、食器を作っています。今回の「まな板」も原材料の70%がもみ殻でエコを考えた商品です。廃棄したり、野焼きしたりすることを減らすエコとなります。
天然素材としての安全性、そして着色料不使用、もみ殻の抗菌効果にも期待が寄せられているものです。既に20か国以上で30万枚を売り上げていて好評を博しています。
また、もみ殻の硬さも活かし、傷がつかずに衛生的なまな板を作ることができています。エコマークの認定を受け、まな板の色ももみ殻本来の天然の色となっています。
食に関するものですから、自然なものにこだわり、安全でエコに役に立つものをと考えることは理想的な考え方とも言えます。
お米の国日本ですから、もみ殻の食器やまな板にこだわるというのもリサイクルと言う意味でいい考え方の1つです。もみ殻と言ったものはあまり普段は意識することがない私達ですが、捨てる素材はないと意識する事で自然に優しい暮らしとなっていきそうです。まな板の素材について再考してみるにはいい機会かもしれません。