YKK APが室内ドアの簡単リフォーム「かんたんドアリモ室内折戸」を発売
ドアの開閉は高齢になると結構大変になります。「YKK AP」が「かんたんドアリモ室内折戸」を全国で4月3日から発売。介護リフォームで1時間～半日の簡単リフォームで室内のドアを折戸にリフォームできるものを開発しています。
「かんたんドアリモ室内折戸」は60,000円（無採光デザイン、B1／WN色、四方アタッチメント枠、直付下枠の場合）～82,000円（無採光デザイン、B1色木目調面材、四方アタッチメント枠、埋込下枠の場合）の部材標準販売価格（税抜）となっています。組立費・現場搬入費・取付費は別途必要です。
こちらの「かんたんドアリモ室内折戸」は、折戸にすることで開閉スペースが1/2になり、高齢者にとって安全でスムーズな開閉になるというものです。ドアを開けるために体をほとんど動かさなくても開けることができることがメリットです。
高齢になるとドアの開け閉めで力を要したり、体のバランスを崩したりすることが多くなります。毎日何回も開けるトイレのドアなど開け閉めを頻繁に行うドアにはおすすめのリフォームと言えます。
また、こちらは、介護保険制度においての支援が受けられるリフォームで、要介護者・要支援者が住宅改修を行なう場合の「引き戸等への扉の取替え」と言ったリフォームに該当します。改修費の9割相当額（上限18万円）が支給されるというメリットは嬉しいものです。
引き戸にリフォームをするにはスペースがない場合でもこちらの「かんたん ドアリモ 室内折戸」にすることでドアから折戸への変更を簡単に行うことができます。「ＹＫＫ ＡＰ」が浴室で培ってきた技術を活かした設計によります。
既にある枠の上からアタッチメントを付けるだけと言う簡単なリフォームは気軽に行うことができるのではないでしょうか。また高いコストパフォーマンスでリフォームを実現することができます。ドアのリフォームについて折戸という選択肢を考えてみるのもいい商品です。
