「グリーンジャンボ」&「グリーンジャンボミニ」宝くじの当選確率。ロト6、ロト7と比較。5000万狙いなら?1億狙いなら?
2017年2月22日「グリーンジャンボ」宝くじの販売がはじまりました。人気の宝くじ売り場では、今回も長蛇の行列ができたようです。販売期間は3月17日まで。
ジャンボが付く宝くじと言えば、高額当選が期待でき、なんとなく他の宝くじよりも当たりやすいようなイメージを持っている方も多いのではないかと思います。実際にはどうなのでしょうか?
グリーンジャンボ、グリーンジャンボミニとロト6、ロト7の他の宝くじと比較して当たりやすいのか調べてみました。
宝くじの当選金額と当選確率
1等と前後賞を合わせて5億円当たる「グリーンジャンボ」と1等5000万円当たる「グリーンジャンボミニ」の2種類が発売。 ロトも合わせて、それぞれの当選確率を比較していきます。
グリーンジャンボ2017
公式サイトに記載されているのは、14ユニットの場合の当選本数(1ユニット1000万枚)で次のようになります。
等級等 | 当選金額 | 当選本数 | 当選確率 |
1等 | 3億円 | 14本 | 1000万分の1 |
1等前後賞 | 1億円 | 28本 | 500万分の1 |
1等組違い賞 | 10万円 | 1386本 | 約10万分の1 |
2等 | 2000万円 | 42本 | 約333万分の1 |
3等 | 10万円 | 14000本 | 1万分の1 |
4等 | 3000円 | 140万本 | 100分の1 |
5等 | 300円 | 1400万本 | 10分の1 |
春のつぼみ賞 | 1万円 | 28万本 | 500分の1 |
グリーンジャンボミニ2017
4ユニットの場合の当選本数(1ユニット1000万枚)です。
等級等 | 当選金額 | 当選本数 | 当選確率 |
1等 | 5000万円 | 40本 | 100万分の1 |
2等 | 500万円 | 80本 | 50万分の1 |
3等 | 50万円 | 800本 | 5万分の1 |
4等 | 3000円 | 40万本 | 100分の1 |
5等 | 300円 | 400万本 | 10分の1 |
春のつぼみ賞 | 5万円 | 12000本 | 約333分の1 |
ロト7
等級等 | 当選金額 | 当選確率 |
1等 | 約4億円 | 約1029.5万分の1 |
2等 | 約1000万円 | 約73.5万分の1 |
3等 | 約100万円 | 約52527分の1 |
4等 | 約12500円 | 約1127分の1 |
5等 | 2000円 | 約72分の1 |
6等 | 1000円 | 約42分の1 |
ロト6
等級等 | 当選金額 | 当選確率 |
1等 | 約1億円 | 約609.6万分の1 |
2等 | 約1500万円 | 約101.6万分の1 |
3等 | 約50万円 | 28224分の1 |
4等 | 約9500円 | 約610分の1 |
5等 | 1000円 | 約39分の1 |
結局どれが当選確率が高いのか?
ロト6とロト7は、当選者が多いと当選金額が少なくなったり、キャリーオーバーで金額が増減するので、その時によって違うので比較するのは難しいところですが、上記の理論値で計算すると、
■1億円以上狙いで一番当たりやすいのは?
・グリーンジャンボは、約333万分の1(14000万本分の42本)
・ロト6は約609万分の1
以上のように、グリーンジャンボの方が当選確率は高くなります。ただし、連番で購入することで、1等と前後賞が付いてくるので当選金額は上がるが実質確率は低くなります。
1億以上を狙うならグリーンジャンボをバラで購入する方が333万分の1の確率で狙うことができるのでおすすめ。
■5000万円以上狙うなら
・グリーンジャンボミニ100万の1の確率(5000万円)。
・ロト6、609万分の1(1億円)
5000万以上ならグリーンジャンボミニ。
平均的なマイホームを建てるには、5000万円あれば建てれますね!
狙う金額によって、確率の良し悪しがあるが、基本的にはグリーンジャンボとグリーンジャンボミニの当選確率が高いようです。キャリーオーバー時のロトは例外です。