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iQOS(アイコス)のランニングコスト・維持費計算、バッテリー交換の目安と寿命は?

iQOS(アイコス)のランニングコスト計算、バッテリー交換の目安と寿命は?

iQOS(アイコス)のランニングコスト(維持費)を計算してみました。ランニングコストは、フィリップモリス(アイコス販売元)が公式で案内しているバッテリー寿命を入れて計算しています。途中で故障などがなく、マニュアル通り利用した時の料金になります。 

アイコス利用時のランニングコスト、維持費計算

 まず、アイコスを利用するに当たって、「アイコス本体キット」と「ヒートスティック(アイコス専用のタバコ)」を購入する必要があります。

アイコス本体キット 9980円
ヒートスティック 460円/1箱(20本入り)
※ヒートスティックには、マルボロ(レギュラー、バランスドレギュラー、メンソール、ミント)の4種類があります。値段はすべて460円。

以下、1日に1箱(20本)吸う方の場合の計算です。

1ヶ月目、9980円+460円×30日=23780円
1年間利用で、9980円+460円×365日=177880円

ここで(1年利用)、アイコスのバッテリーに寿命が来るので、2年目もアイコス本体キットを購入しなければなりません。

2年1ヶ月目、9980円+460円×30日=23780円
1年間(2年目)利用で、9980円+460円×365日=177880円

毎年、アイコス本体キット(9980円)を購入することになります。

バッテリー寿命について、本体キットを毎年購入しなければならない理由は、次で説明しています。

バッテリー寿命・交換の充電回数目安

アイコスホルダーとiQOSポケットチャージャー

アイコスのバッテリー寿命(充電回数目安)
・アイコスホルダー:約7300回の充電
・アイコスポケットチャージャー:約400回の充電
以上の回数が充電可能な設計となっています。

アイコスホルダーの7300回は、1日1箱(20本)吸う=20回充電になるので、丁度、1年で寿命が来る。(20回充電/1日×365日=7300回)

アイコス公式サイトによると、交換用パーツの販売はなく、アイコスバッテリーの性能が低下した(寿命の)場合は、アイコスを購入する必要があります。

アイコスポケットチャージャーをフル充電した場合、アイコスホルダーを約20回充電出来る為、この通り計算すると、アイコスホルダーが先に既定の回数を迎えるが、結局アイコスホルダーのみの販売がないため、アイコス本体キット9980円を購入しなければならない。

ちなみに、メーカー保証は部品または組み立ての不具合に起因する故障に対し、無償交換するものであり、通常の使用に起因する製品の劣化は保証外のため、バッテリー劣化は交換して貰えません。

バッテリーの寿命が来た場合、アイコスポケットチャージャーなら充電しながら、利用すれば何とかなりそうですが、アイコスホルダーは利用するのは難しそうな気がします。今後バッテリーのみの交換が始まり、安く交換できるようになればいいのですが。

プルームテックの維持費はこちらの記事「Ploom TECH(プルームテック)のランニングコスト・維持費、バッテリー寿命と交換タイミング - トクバリ お得の総合情報サイト」に書いています。