BATの加熱式タバコglo iFUSE（グロ アイヒューズ）日本でも発売か、発売済みルーマニアでの販売価格

アイコスやプルームテックのような加熱式タバコが、タバコ業界世界2位のブリティッシュ・アメリカン・タバコ（BAT）から早ければ年内にも発売することがわかり、BATは加熱式タバコをルーマニアなどで発売していることをお伝えしました。ルーマニアで販売しているBATの加熱式タバコについて調べました。

《11月9日追記》
BATの新型加熱式タバコが正式に発表されました。>>>BAT新型加熱式タバコ「glo（グロー）」を発表。発売日、価格、仕組みについて - トクバリ お得の総合情報サイト

 ブリティッシュ・アメリカン・タバコの加熱式タバコは、日本では12月以降に、仙台市で発売をスタートさせるようです。

詳しくはこちらの記事『世界2位BTAが加熱タバコをアイコス、プルームテックに続き年内にも発売か。プルームテックを2017年以降、大都市圏でも発売予定 - トクバリ お得の総合情報サイト』に書いています。

ルーマニアで発売済みの製品は、『glo iFUSE（グロ アイヒューズ）』という加熱式タバコ。2015年より発売している。

アイフューズのスターターキットは、ルーマニア通貨で90LEIで販売されている。日本円で2250円程度（1LEI=25円で計算）。プルームテックの価格が4000円、アイコスが9980円で販売されていることを考えると、日本でも同価格で販売されるなら、かなり購入しやすい値段です。

単品購入の場合は、（マウスピース）口で吸う部分は、30LEI（750円）、バッテリーは65LEI（1625円）で販売されている。マウスピースは、多彩でシルバー、ゴールド、ブラック、カッパー、ライラックなど7色のラインナップ。

銘柄は、KENT（ケント）から4種類が販売されている。アイコスはマルボロ4種類、プルームテックはメビウス3種類。

GLO iFUSEは、液体を暖め、蒸気を発生させます。それをタバコを通過し、タバコの味を味わえるようにエアロゾルが32℃～35℃に冷却する仕組みとなっている。プルームテックに近い仕組みのようです。

日本では、ルーマニアで販売されている製品とiFUSEとは異なる製品になるとのことなので、全く同じ条件ではないとは思いますが、ほとんど同じような製品が発売されることが予想されます。詳しい情報が分かり次第、お伝えします。

BAT Science - SRNT – i-Fuse chem profile data compared to reference cigarette